【あらいぶ防災通信㊱】便利だからこそ気を付けたい!モバイルバッテリーの安全な使い方
近年、スマートフォンやタブレットの普及により、モバイルバッテリーは私たちの生活に欠かせないアイテムとなりました。
災害時には停電が長引くこともあり、スマートフォンは情報収集や家族との連絡、避難所の確認など、命を守るための大切なツールです。そのため、防災グッズとしてモバイルバッテリーを備えている方も多いのではないでしょうか。
今回の記事は、モバイルバッテリーが原因となる火災事故について紹介します。
モバイルバッテリーで火災?🔥
モバイルバッテリーの多くには「リチウムイオン電池」が使用されています。
この電池は小型で大容量という優れた特徴がありますが、
- 強い衝撃を受ける
- 高温の場所に放置する
- 劣化したまま使用する
といった状況では、発煙や発火につながる恐れがあります。
特に夏場は車内に放置することで内部温度が高くなり、大変危険です。
こんな症状があれば要注意!
次のような状態になったモバイルバッテリーは使用を中止しましょう。
- 本体が膨らんでいる
- 異常に熱くなる
- 落とした後から調子が悪い
- 充電してもすぐ電池がなくなる
- 焦げ臭いにおいがする
「まだ使えるから大丈夫」と思わず、早めに交換することが大切です。
災害時だからこそ安心して使える備えを🌞
停電時はモバイルバッテリーが大活躍します。
しかし、いざという時に充電切れでは役に立ちません。
日頃から
- 月に1回程度は充電残量を確認する
- 50~80%程度で保管する
- 年に数回は動作確認をする
ことをおすすめします。
また、PSEマークの付いた製品を選ぶことで、安全性の高い製品を選ぶ目安になります。
万が一に備えて⛑
モバイルバッテリーによる火災は、住宅や車両への被害につながることもあります。
「火災保険」や「自動車保険」の内容によっては補償の対象となる場合もありますが、事故の状況によって異なります。
防災は「特別なこと」ではなく、日々の小さな備えの積み重ねです。
普段何気なく使っているモバイルバッテリーも、正しく使えば災害時の心強い味方になります。
この機会に、ご自宅や車の中にあるモバイルバッテリーの状態を一度確認してみてはいかがでしょうか。
気になることがあれば、お気軽に保険あらいぶまでご相談くださいね。
