これからの季節に備える火災保険
近年、台風や水災など自然災害による大きな被害が多く発生しています。
特にこれからの時期、落雷も多く建物自体に直接的な被害が無くても、建物内にある固定電話やテレビ、冷蔵庫などの家電製品に被害が及ぶケースもあります。
このような自然災害の被害を受けた場合、補償を出来るのが火災保険です。
今回は、これからの時期に多い自然災害にスポットを当てて万が一、ご自宅に被害があった時に補償が出来る火災保険についてお伝えします。
1:ハザードマップでリスクを知る
まずはお住まいの自宅周辺がどれだけ自然災害リスクについて確認しましょう。
保険あらいぶ では公共交通機関などが開示している各種データを基に、損保ジャパンが保有している保険金支払いデータなどを用いて、オリジナルのハザードマップを作成しております。
災害区分に分けてリスク度合いを 低・中・高 3段階で把握することが出来、リスク区分に応じて、災害の発生頻度、保険金支払いの件数や金額など、詳細にわかります。
このようにハザードマップでは災害を区分に分けてリスク度合のだけではなく、自宅周辺での自然災害の詳細が分かるので、リスクが高い区分を重点的に火災保険で備えましょう。
2:火災保険で備える
みなさんが現在、加入されている火災保険の補償はどのような内容でしょうか?
以下の点を確認してみてください。
- 保険金額
- 補償内容
- 自己負担額の設定
- 家財保険の加入
- 地震保険の加入
これだけでも確認する項目がたくさんありますね。
そして項目を見た時に、こう思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
・どこを確認するのかわからない。
・火災保険に加入したのが10年以上前で保険証券も無く、内容もわからない。
火災保険は加入をされてから見直しの機会が少ない傾向がありますので
内容については覚えていらっしゃらない方も多いのではないでしょうか。
もし万が一、お住まいの建物に被害があった時に補償金額が少なかったり、
補償の対象外という場合もあります。
そのようにならないためにも一度、保険あらいぶ までご相談くださいませ。
まずは今入られている保険の内容を一緒に確認していきましょう。
↑お問合せフォーム↑ から「火災保険の相談」と記入ください
保険を活用いただき、これからの時期に備えて被害が起きても、しっかりと補償されるように事前の確認をお願いいたします。