【保険あらいぶ防災通信⑲】寒い冬に注意!ヒートショックとは?

こんにちは。保険あらいぶ藤原です。

今年の冬は例年に比べて寒さが厳しくなると予想されていますね。

このような時期に特に気をつけたいのが、急激な温度変化による健康リスク「ヒートショック」です。

ヒートショックは、暖かい部屋から寒い廊下や浴室へ移動した際、また熱いお風呂に入った時に発生しやすい現象です。

体が急な温度差にさらされることで血圧が大きく変動し、心臓や血管に負担がかかります。

その結果、心筋梗塞や脳卒中などの重篤な症状を引き起こす危険性があります。

特に高齢者や持病を持つ方はリスクが高いため、対策が重要です。


ヒートショック予防策


①部屋ごとの温度差を少なくするため、廊下や浴室にも暖房器具を設置し、適切な温度に保つよう心がけましょう。

②入浴前には浴室を温め、湯船の温度を40度以下に設定することが推奨されます。

◎Point◎熱いお湯に急に浸かるのではなく、少しずつ体を慣らしながら入浴することが安全です。

寒さが厳しい冬は、ヒートショックの発生リスクが高まります。

家族全員でこのリスクについて理解し、しっかりと予防策を講じましょう。

今年の冬も健康に気をつけ、安心して過ごせるよう準備を整えましょう!


保険あらいぶの2024年の営業は本日で最後です。

今年もみなさまに支えていただき、無事に終えることができました。心より感謝申し上げます。

来年も保険あらいぶをどうぞよろしくお願いいたします。

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