【あらいぶ防災通信㉘】夕暮れ時の“ヒヤリ”!交通事故を防ぐためにできること
こんにちは、保険あらいぶの藤原です。
秋が深まり、日が沈むのも早くなってきましたね。
実は、10月から年末にかけては交通事故が増加する時期としても知られています。
特に夕暮れ時の「薄暮(はくぼ)時間帯」は、歩行者と車の事故が多発する要注意の時間帯です。
今回は、交通事故を未然に防ぐために、私たち一人ひとりができる対策についてお話します。
🌇薄暮時間帯が危ない理由
薄暮とは、日没前後の明るさが変わる時間帯(夕方16時〜18時頃)を指します。
この時間帯に事故が増える主な理由は:
- 明るさが急に変わることで視界が悪くなる
- 歩行者の存在に気づきにくくなる
- ドライバーも歩行者も「まだ明るい」と油断しがち
- 帰宅ラッシュで交通量が増える
警察庁のデータによると、歩行者が犠牲になる交通事故の多くは、この時間帯に発生しています。
👣歩行者の皆さんへ:命を守る3つのポイント
- 反射材を身につけましょう
→ バッグや衣類、靴にワンポイントでOK。ドライバーに見つけてもらいやすくなります。 - スマホを見ながら歩かない
→ 横断歩道を渡るときは特に注意!「ながらスマホ」は命にかかわります。 - 明るい服を着ることを意識
→ 黒やグレーの服は、夜間に見えにくくなります。
🚘ドライバーの皆さんへ:事故を防ぐ5つの習慣
- 早めのライト点灯(16時頃を目安に)
→ 相手に自車の存在を知らせる意味でも、早め点灯が有効です。 - 横断歩道付近ではスピードを緩める
→ 歩行者がいないか常に意識を。 - 歩行者の動きに目を配る
→ 子どもや高齢者は急に道路に出てくることも。 - スマホ操作・わき見運転は絶対にNG
→ 「ちょっとだけ」が取り返しのつかない事故に繋がることも。 - 早めに家を出て、心にゆとりを
→ 焦りやイライラが判断ミスを引き起こします。
🚨事故の「もしも」に備える保険の見直しも
どんなに注意していても、100%事故を防ぐことはできません。
だからこそ、自動車保険や個人賠償責任保険の内容を見直しておくことも大切です。
- 相手をケガさせてしまったら…?
- 自転車事故の加害者になってしまったら…?
- 家族が事故を起こした場合の補償は?
いざという時、頼りになるのが保険です。
保険あらいぶでは、お客様のライフスタイルに合わせた補償内容を診断いたします!
🍁秋の交通安全、家族みんなで意識を高めよう
交通安全は、すべての人に関係する大切なテーマです。
小さな意識の積み重ねが、事故を防ぎ、大切な命を守ります。
ぜひこの秋、ご家族で交通安全について話し合ってみてくださいね。
🚦安心は“備え”から。保険のことも、お気軽にご相談ください。
保険あらいぶは、皆さまの安全・安心な毎日をサポートしています。
お困りごとなどございましたら、お気軽にお問合せください!
