【あらいぶ防災通信⑬】地震保険は必要?不必要?
こんにちは。保険あらいぶ本店です!
近年地震による被害が増加しており、一度は『地震保険』を考えたことがあるかと思います。
加入した方がいい?そもそも地震保険ってどんな保険?
今回はその疑問を少しでも解決できるよう『地震保険』についてご説明させていただきます。
『地震保険』とは?
☆地震等を原因とする火災(延焼・拡大を含みます)・損壊・埋没・流失によって損害を受けた場合に保険金をお支払いします。
火災保険に加入している世帯の割合は約82%。
火災保険に加入している家庭のうち69.4%が地震保険に加入しています。(内閣府調べ)
割合を見ると多くの人が地震への備えとして保険に加入している事が分かりますね。
しかし!
地震保険は通常の火災保険とは異なる点があります。
①実際の損害額を保険金としてお支払いするものではなく、損害の程度によって認定。それぞれの地震保険金額の100%・60%・30%・5%をお支払い
②損害の程度が「一部損」に至らない場合は、保険金支払の対象外となる
※主要構造部(軸組・基礎・屋根・外壁等)の損害の程度を確認します※
こうした詳細を聞くと、必要ないと指摘されがちです…。
ですが!!実際に大きな地震・噴火・津波に遭遇した人にとっては、生活再建のためにやはり地震保険は「有効な手段」となるのではないでしょうか。
◎地震保険が「必要」となる4つの特徴◎
① 地震発生件数が多い・予想されているエリアに住んでいる
② 津波・噴火・土砂崩れを受ける可能性がある
③ 住宅ローンの残債が残っている
④ 災害を受けると収入がなくなってしまう
上記4つの内1つは当てはまってしまうかも…となった方はぜひ保険あらいぶに相談に来てください。
今一度、地震災害に向けて大切なお家の備えを一緒に考えていきましょう✔