美濃市社会福祉協議会様主催の災害ボランティアセンター設置訓練に参加しました
いつもお世話になっております。
保険あらいぶ 美濃関支店の広報を担当しております福徳です。
8/28に美濃市社会福祉協議会様と共同で、広域災害発生時のボランティアセンター設置訓練を行いました。
その際の訓練の様子をご報告させていただきます。
今回の訓練は「震度7の内陸直下型地震」が起こり、市の災害対策本部から災害ボランティアセンター設置要請を受けたと想定し、ボランティアセンター設置とその後の運営訓練を行いました。
その中で私たちは被災者の方々が何に困っていて、現在がどういう状況なのか聞き取りをする、【ニーズ受付】というものと、ニーズ受付で聞き取りした情報を元に実際に現地に行って調査を行う、【現地調査】の二つを行いました。
上の写真は【ニーズ受付】の際の写真で、弊社参加者4名がそれぞれ2名毎に分かれて被災者の現状とお困りごと等を聞き取りしてまとめています。
上2枚の写真は、先述の【ニーズ受付】にてまとめた内容を持って、想定現地(1枚目のⒷ)を見て、立ち入って対応ができるか、対応人数やトラック、どんな装備が必要か確認する
【現地調査】の写真になります。
※肖像権の関係上、弊社の役職員以外の方のお顔は隠しております。
今回私は現地調査約の際、手話通訳が必要な方に被災者役になって頂いたのですが、
勿論今回は通訳の方がいたので喋れば通訳を介して聞き取りやこちらの意見をお伝えする事ができるののに、それでも「どうやって伝えよう、通訳しにくい言葉選びになっていないかな」など色々考えながらお話ししていました。
実際現地で目や耳が不自由な方が一人で困っている、そんな状況も十分にあり得るという事を身をもって知り、学ばせて頂く事ができたのはとてもいい経験になりました。
その他にも簡易トイレや段ボールベッドなど見て、寝転んで体験させて頂く事もできました。
今回の訓練で美濃市社会福祉協議会様から様々なお話を伺うことができまして、
ボランティアの方や取りまとめる組織があるからこそ、円滑に支援活動が行えることを知りました。
もし皆さまがこの記事を読まれて、災害ボランティアにご興味を持たれた際は、
お近くの社会福祉協議会さんにご相談ください。
以上、保険あらいぶ 美濃関支店の福徳でした!